炭鉱夫は止まらない

世の中に眠った役立ちそうなものを探して綴る雑記

【MHW】動画付き!モンハンワールド下位攻略の手引き ~前編~

世界中で大ヒットのモンスターハンター:ワールド。
今作から始めた人、久々に復帰した人も中にはいるでしょう。
しかし、今までのシリーズに比べて序盤の難易度が高めのため、心が挫けそうになる人も少なくないのではないでしょうか。

そこで、今回は下位クエストの中でも大きな関門であるアンジャナフまでの攻略方法を伝授していきます。
文章だけではわからないという人のために動画も撮影してみました。
プロハンの人たちの怯み値まで計算された狩りはとても真似できないと思うので、僕の平凡な狩り動画を見て参考にしてみてください。

狩りに出かける前に

モンハンでの狩りは拠点での準備の段階で既に始まっています!
施設の活用はもちろんのこと、スリンガーの使い方やフィールドオブジェクトの使い方などは覚えておきましょう。
こちらの記事に書いていますので参考に。
www.coal-miner.com

大型モンスターの狩猟

下位でのストーリーは基本的に大型モンスターの狩猟となっています。
極一部に小型モンスターの狩猟やフィールドの探索が混じりますが、相棒()の指示通りに従っていれば特に迷うことはないと思うので割愛します。

ということでここでは大型モンスターの狩り方について解説していきます。

ドスジャグラス

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初めて戦うことになる大型モンスター。
攻撃方法は単純で一撃のダメージも低いのでそれほど苦戦はしないと思います。
このモンスターでモンハンはターン制であることを学びましょう。

・相手に対して時計周りに動いて攻撃をかわす
・相手の攻撃が済んだらスキができるのでこちらが攻撃する
・相手のターンが来る前にいったん引く
・相手の攻撃が済んだら再びこちらが攻撃する。

強い敵になるほどスキが小さくなってしまいますが、基本的にはこれを繰り返していくことで勝利を目指します。
あとは工夫によっていかにギリギリまで攻撃してダメージを稼ぐか、転ばせたり罠を使って強制的に自分のターンを増やすかでクリアまでの時間を短縮させていきます。


ドスジャグラスを狩りに行く際は武器を持っている武器を1段階強化しましょう。
参考動画の装備は武器が双剣のツインダガーⅡ、防具は初期防具のレザーセットです。
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【MHW】下位 ドスジャグラスの狩り参考動画


クルルヤック

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探索の過程で出会う鳥。
石を持って戦うのが特徴で、“硬い部位を攻撃すると弾かれる”ということが学べるモンスターです。

「硬い部分を避けて攻撃する」というのは大型モンスターと戦う上で避けては通れません。
クルルヤックの場合は石の無い場所、つまりは後ろ足が攻撃しやすいポイントです。
わかりやすいですね。
クルルヤックは前方にしか攻撃してこないため、後ろ足を狙うというのは被弾を減らすという意味でも理にかなっています。

しかし、クルルヤックは更に別のことを教えてくれるモンスターでもあります。
“スリンガーの使い方”です。
前回の記事の覚えておくべき基本でお話しましたが、スリンガーで石や木の実を当てると簡単にモンスターを怯ませることができます。
怯むとどうなるかというと、クルルヤックの場合は石を落とします。
石を失ったクルルヤックなどただの柔らかい鳥です。思う存分攻撃しましょう。
クルルヤックの弱点は頭なので、転んだ時など大きなスキがあったら頭を狙うのが良いです。
とは言え当たり前ながら石が無くても攻撃はしてくるので無茶な攻撃はしないように。


クルルヤックを狩りに行く際の装備はドスジャグラスと同じで問題ありません。
参考動画の装備はドスジャグラスと同じツインダガーⅡにレザーセットです。


【MHW】下位 クルルヤックの狩り参考動画

プケプケ

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カメレオンを思わせる長い舌が特徴のモンスター。
プケプケの最大の特徴は長い舌を振り回して広範囲を攻撃してくる上に、毒液を吐き出して遠距離攻撃をしてくるところです。
毒状態になるとHPがみるみる減っていくため、すぐに“解毒薬”で回復するようにしましょう。

舌攻撃は距離が離れるほど広範囲になるため、迂闊に距離を離すと逆に攻撃を避け辛くなってしまいます。
あまり離れないように心掛けましょう。

また、プケプケは初めて“咆哮”でこちらの動きを縛ってくるモンスターでもあります。
咆哮を受けると一定時間ほとんど身動きができなくなり、隙だらけになってしまいます。
どういう原理か不明ですが、咆哮はガードで防げるのでガード可能武器なら挑戦してみてください。
また、この時点ではまだ入手できませんが、「耳栓」のスキルでも防ぐことができます。

これ以降登場するモンスターほとんど全てが咆哮を使ってくるので、ここでどういったものか慣れておきましょう。

プケプケの特徴はこれだけではなく、初めて尻尾攻撃を繰り出してくるモンスターでもあります。
つまりは後ろにも攻撃をしてくるようになるため、絶対に安全な場所というのが無くなってしまいました。
とは言え尻尾振り自体は予備動作が大きいため慣れれば避けるのは難しくありません。
絶対に安全な場所ではなくなりましたが、相変わらず“後ろ足が比較的安全な場所”であることには変わりありません。


プケプケを狩りに行く際の装備ですが、早速クルルヤックの素材を使って武器を強化しましょう。双剣であればピークダガーⅠ。
また、防具はクルルメイル(胴)とジャグラスコイル(腰)を作ると良いです。
これによってスタミナ急速回復と不屈のスキルが付きます。
特に不屈は力尽きる度に攻撃と防御が上がるので初心者にオススメのスキルです。
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【MHW】下位 プケプケの狩り参考動画

ボルボロス

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その巨体を活かして体当たりを繰り返す獣竜種モンスター。
巨体に反して素早い突進は当たると非常に痛い。

厄介なのが身体を揺さぶって落としてくるで、この泥に巻き込まれると一定時間身動きが取れなくなります。
この泥はボルボロスが泥まとい状態の時だけ出せる技なので、泥を落としてしまえば封じることが出来ます。
ボルボロスの身体に付いた泥は一定の攻撃をすることで落ちますが、スリンガー流水弾でも落とすことができます。

ボルボロスには泥以外にもう一つ厄介な点があります。
身体の硬さです。
主に頭と身体は硬い殻で覆われているため、半端な切れ味の武器では弾かれてしまいます。
ボルボロスの弱点は前脚と後脚。特に前脚は非常に柔らかく、最もダメージが入ります。
積極的に狙っていきましょう。


【MHW】下位 ボルボロスの狩り参考動画

ジュラトドス

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沼地に生息する魚型モンスター。
こいつの攻撃も口から泥を吐き出してきてこちらの動きを阻害してきます。
泥吐き攻撃は3連続発射で、ジュラトドスを正面に見据えて左、右、真ん中の順庵に吐き出してきます。
しかし吐きだす位置はかなりバラつきがある一方で泥は面積が広いので、距離が離れていると避けるのが難しいです。
しかし、この泥吐き攻撃ですが実はジュラトドスに密着していると一切当たりません。
ジュラトドスの攻撃はこの他は突進か尻尾振りくらい。
尻尾振りは側面には当たりませんし、側面にいるとあまり突進攻撃をしてきません(しないとは言っていない)
そのため、側面に密着しているのが一番安全であり、そして側面にいる限りはずっと攻撃ができます。

側面に貼り付くことを意識していれば特に難しいことはないでしょう。
強いて言えば沼地を泳いでいる小型の魚型モンスターのガライーバが地味にウザいくらいでしょうか。


ジュラトドスを狩りに行く際はガライーバの素材で作れるガライーブーツを装備すると良いです。
水場適応というスキルが発動し、水場を走る際の速度低下を抑えることができます。
この水場の走行速度低下は地味にストレスが溜まるので、蟻塚に行く際はとりあえず装備していても良いくらい。


【MHW】下位 ジュラトドスの狩り参考動画

トビカガチ

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身体に電気を纏うイタチ型モンスター。
動きの緩急が激しいため、素早い動きに翻弄されてしまう人も多いのでは。

トビカガチの最大の武器はそのフサフサした尻尾による叩きつけで、半端な防具では一撃で瀕死になることも。
尻尾による攻撃は一歩前進してからのサマーソルトか、飛び上がってからのサマーソルトのだいたいどちらか。
予備動作があるのでこれらの攻撃には細心の注意を払いましょう。
サマーソルトが来る兆候が見えたら、トビカガチに対して時計周りに走るとまず避けられます。
木に飛び移ると姿を見失いがちですが、R3ボタン(右スティック)を押すとロックオン出来るのですぐに見つけることができます。

それ以外の攻撃はスキは小さいもののダメージも小さいのでそれほど気にしなくてもいいかと思います。

トビカガチの弱点は頭と尻尾です。
流石に正面に立つのは危険なので基本は尻尾狙いとなりますが、真後ろから攻撃を仕掛けると危険なサマーソルトの餌食になってしまいます。
出来るだけトビカガチの側面から斬りかかると良いです。
結果として後ろ足も攻撃することになって転かすことができるので、転かしたら頭を攻撃して部位破壊を狙いましょう。


トビカガチを狩りに行く際の装備ですが、ボルボロスの素材で作れるボロスアームを作ると良いでしょう。
これでランナーのスキルが発動し、走った際やハンマー、弓の溜め、双剣の鬼神化時のスタミナ消費を抑えることができます。
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【MHW】下位 トビカガチの狩り参考動画

アンジャナフ

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下位最大の難関となる恐竜型モンスター。
チュートリアルにも登場しており、その見た目と攻撃の破壊力から身がすくんでしまうハンターも多いのでは。

正面に立てば噛みつかれるか突進される。
側面に立てば首をひねって噛みついてくる。
足元に立てば脚で蹴ってくる。
後ろに立てば尻尾で薙ぎ払ってくる。
といった具合にどこにでも攻撃が届いてしまうため、「付かず離れず」を意識することが非常に重要になってきます。

どの攻撃もそれなりに削られてしまいますが、特に気を付けなければいけない攻撃が2つあります。
一つ目は地面を抉りながらの前進攻撃。
その強靭な顎で地面を抉りながら前に進んでくる攻撃はアンジャナフの中でも2番目に威力があり、半端な防具だと一発で瀕死になってしまいます。
前進速度自体は大したことがないのですが、動きがやや蛇行気味なのと全身が判定を持っているため、しっかりと避けないと当たってしまいます。
後ろが隙だらけだと思ってうっかり近づくと巻き込まれてしまうので注意を。

もう一つ危険な攻撃は火炎放射です。
アンジャナフが吐く火には3段階あります。

・1段階目
口元に火の粉が出る。触れると火傷状態になるので厄介。

・2段階目
不完全燃焼っぽい火を吐く。射程が短く、やや上方向に吐くため当たることは少ないと思うがかなり痛い上に火傷する。

・3段階目
ゴジラの火炎放射のごとく熱線を出す。当たると死ぬ。

どれも危険には変わりないのですが、3段階目の火炎放射はこの時点の防具ではほぼ間違いなく即死します。
運が悪いとエリアチェンジした際に見えないところから消し炭にされることもあるという恐ろしい技。
エリアチェンジ時は慎重に追いかけましょう。

アンジャナフの弱点は頭と尻尾です。
と言ってもその巨体のため武器が届かないと思うので、基本はひたすら足を狙ってください。
転けたら尻尾か頭をひたすら攻撃!

アンジャナフは足も比較的柔らかいため、結構な頻度で転けます。
足をしっかり攻撃することを意識すれば勝ちは近いです。


アンジャナフを狩りに行く際の装備ですが、アンジャナフの弱点は水なのでジュラトドスの素材から作れる武器を作ると良いでしょう。双剣の場合はマッドバンガーⅠ.
また、防具はトビカガチの素材で作れるカガチヘルムを作ると良いでしょう。
この防具で発動する体術は回避やステップなどのスタミナ消費を抑えることができます。
ちなみに双剣の鬼神化時のステップはアンジャナフの攻撃のほとんどを避けることができます。
参考までに。


【MHW】下位 アンジャナフの狩り参考動画

終わりに

下位攻略の手引き前編でした。
ここまでを自力で攻略することができるようになればもう一人前。
この先には更に強いモンスターが待ち受けており、初回で勝つのは厳しいかもしれません。
しかし、しっかりと動きを観察し、アイテムを活用すれば必ず勝てます。

物語もまだまだ序盤。
より楽しいハンターライフを送れますように。