炭鉱夫は止まらない

世の中に眠った役立ちそうなものを探して綴る雑記

新型電動式神泡サーバーで本当にお店のような泡が作れた

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ビールの旨さの半分は泡でできていると言っても過言ではないほど、ビールに上質な泡は必須です。

しかし、ビールサーバーを持っている人はともかく、家庭で泡を作るのは難しい…というか、手入れでは不可能です。
正確にはそれっぽい泡は作れるけれど、一粒一粒が荒いのでやはりお店で頼む生中とは全然違います。


家庭でも手軽にお店のようなビールを味わいたい。
そんな酒飲みの悩みを無料で叶えてくれるのが、サントリーが開発した“新型電動式神泡サーバー”です。
前作の“手動式神泡サーバー”がお世辞にも使えるものとは言えない製品でしたので、警戒する人も多いのではないでしょうか。

結論から言ってしまうと、これを使えば本当にお店で飲む生中のような泡が作れます!

新型電動式神泡サーバーの内容物と構成

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ビールとは別に小さめの箱が付属しており、この中に神泡サーバーが入っています。
電池は付属していませんので注意してください!
ちなみに必要な電池は単4電池×2本です。

電池を入れる箇所は二重で蓋がされています。
ビールという液体を扱う電子機器のため、防水に気を使った作りになっているようです。

動作は本体後ろ側にあるスイッチを押します。
すると、神泡サーバーから毎秒4万回の超音波振動が缶ビールに当てられます。
スイッチを押している間しか動作しないため注意してください。

実際に入れてみた


それでは実際に入れてみましょう。

最初はなるべく泡を立てないように7~8割まで入れます。
なんならこれが一番難しいかもしれないですね。
泡立ちしやすいコップだとどうしても泡ができてしまいます。
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ビールを注ぎ終えたら、ようやく神泡サーバーの出番です。
缶に神泡サーバーを取り付け、泡を注いでいきます。
この時、缶を傾けてビールが出そうで出ない状態で神泡サーバーのスイッチを押すのがコツです。
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この状態で2~3秒振動させると中で神泡が生成されるのが見えてきますので、そうしたら先ほど入れた泡のないビールに注いでいきましょう。
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非常にキメ細かい泡ができました!
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これでお店で出てくるような神泡ビールの完成です。

ちなみに、最初にビールを注ぐときに横着して泡を立ててしまうと、荒い泡と細かい泡が層になってしまい見た目的にも味わい的にも大変中途半端なものになってしまいます…。
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終わりに

今回は本当に使える神泡サーバーを作り出したサントリー。
これを、ビールを購入するだけで無料で付けてくれるんだから太っ腹ですね。
普段はプレモルを購入しない人でも今回だけは購入する価値があります!