熱川バナナワニ園がワニ以外にも見どころ満載な場所だった
伊豆熱川駅から徒歩2分くらいの場所にある熱川バナナワニ園
先日熱川に旅行に行った際に寄ってきました
www.coal-miner.com
名前からすると何があるかさっぱりわからないところですね
なんとなく、バナナとワニは居そう…みたいな
しかも名前から漂うB級感
そんなバナナワニ園とはどんなことろなのか
実際に行ってみた感想も踏まえてご紹介を
熱川バナナワニ園ってどんなところ?
熱川バナナワニ園には、その名の通りワニがたくさんいます
しかし、それ以外にもレッサーパンダやマナティー、カメやインコなどの他の動物もいますし、植物園にはバナナの他にもマンゴーやラン、スイレンなど多種多様な植物が育てられています
動物園であり植物園でもあるのが熱川バナナワニ園です
一見すると非常に狭そうな熱川バナナワニ園ですが、ワニ園、植物園、分園の3か所に分かれていて全て周るのに2時間ほど要しました
本館・ワニ園
熱川バナナワニ園にとりあえず行くならまずここ
入ってみるとそこにいるのはワニ、ワニ、ワニ
様々なワニがお出迎えしてくれます
ワニってエネルギー節約のために基本的にあまり動かないんですが、それでも大型のワニは観ていて怖いですね
特に相手がこっちを見ているときなんかは中々の恐怖を感じます
一方で変なワニもいて、なぜかアゴをズラした状態で寝ているやつがいたり、幸せそうな顔で寝ているやつも
こういうのを見るとなんだか怖さも和らぎます
ちなみにこの本館にはワニの他にインコやカメ、あとなんかよくわからない魚がいたりしました
本館・植物園
こちらはひたすら植物が展示されていて、ランやスイレン、その他変わった名前の植物や食虫植物など本当に多種多様な植物がありました
中にはこんな名前の植物まで
ちなみにこちらの植物園ではなぜか日本で唯一のアマゾンマナティーに出会うことができます
めちゃくちゃ大きいです!
残念だったのは結構深い位置をうろうろしていたため、あまり見れなかったことでしょうか
こればっかりは生き物ですからね
また、ところどころでインコが飼われているという不思議な光景も見ることができます
なかには2羽でイチャイチャしている姿も
分園
本館・ワニ園から出ている無料シャトルバスに乗って5分もかからない程度の場所にある分園
こちらでは植物と動物が半々ぐらいで見ることができます
様々なアンスリウムが並んでいたり、変わった形のサボテンが見れたり
また、バナナやマンゴーなどのフルーツの樹も大量にあります
植物の他にもこちらでは動物も見ることができます
一番の見どころとしてはレッサーパンダでしょうか
ちょこちょこ動く姿はもちろん、笹を食べている姿も可愛いですね
個体によって寝ていたり動いていたり違いますが、動いているやつはひっきりなしに動き回っています
こちらにいるのはニシレッサーパンダと言って、日本ではここ熱川バナナワニ園でしか見ることができないらしいですよ!
他にもクロトキやフラミンゴなど、ちょっと珍しい生き物も見ることができます
ワニが動かずじーっとしているのを見た後だと、動いているだけで嬉しくなってしまいます
分園の終わりにはカフェがあり、このバナナワニ園で採れた果物を使ったデザートやジュースを食べることができます
こちらはバナナジュースとチョコバナナパフェ
味は甘すぎず、それでいてバナナ特有の生臭さもなく非常に食べやすかったです
最後にお土産売り場へ
お土産売り場にはバナナとかワニとかレッサーパンダとかマナティー関連のグッズが色々売っています
あと熱川駅にも看板があったようにアホガールとのコラボ商品が売られていました
そんな中で個人的に惹かれたのがこちら
腕枕なんですが、ワニに噛まれている感じがちょっと可愛い
使い道がいまいちわからないので買いませんでしたが
そしてお土産売り場の出口には懐かしのワニワニパニックが!
懐かしさのあまりやってみたところ97点でした
今日の最高得点が112点ってどうやったら取れるんだ…
終わりに
バナナワニ園のために伊豆に行く、という程の価値があるかと言われると、正直そこまではないかなぁ、という気持ちはあります
しかし、もし伊豆に行きたい、温泉に入りに行くついでにどこかへ行きたいという場合は、ぜひ熱川バナナワニ園へ行ってみてください
他ではなかなか見ることのできない動物や植物と出会うことができる特殊な場所となっています
その際はワニの餌やりがある日に行けるとなお楽しそうですね
そんな感じで
ではでは~